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創設者

クリストファーE.オブライエン氏は、東京・香港・サンフランシスコに拠点を置く不動産投資管理会社であるペニンシュラ・リアル・エステート・キャピタル・アドバイザーズ(PRECA)の運営パートナーとして2009年にストーンヘンジ社を設立。同社は米国と日本における、共同住宅、産業用不動産、付加価値やリターンを求めるアジア投資家グループに代わり、マネージメント業務を行う。

2014年、ストーンヘンジ社は業務範囲を拡大。不動産投資とM&Aアドバイザリーサービスを軸とする業務を米国・アジア・中東において、民間企業、ファミリーオフィス向けのみならず、不動産管理業務のポトフォリオとして、マルチファミリー、ホスピタリティー業界、産業用、商業用まで拡げる。

ストーンヘンジ社設立以前は、2008年まで日本のニューシティコーポレーション・エグゼクティブ・バイスプレジデントを務める。オブライエン氏は、ニューシティが管理する8億米ドルのアジア・プライベートファンドの調達に関わり、ニューシティの事業を中国と韓国で統括。産業用および商業用不動産を取得し、18ヶ月間に、およそ5億5000万米ドルの買収を完了。ニューシティ・グローバル投資委員会メンバー。

ニューシティ入社前、2004年〜2008年、世界的な不動産プライベートエクイティー会社であるスターウッドキャピタルのマネージングディレクター兼アジア共同責任者を務める。同氏は、日本と中国において、工業、住宅セクター、ホスピタリティー産業において10億米ドルの額にあたる不動産売買契約を締結。また日本では、野村不動産開発との2億5000万ドルの合弁投資ファンドを担当した。

それ以前、彼は日本とニューヨークにおいてM&A、不動産・企業金融分野の弁護士として活躍。Dorsey & Whitney LLP法律事務所・東京オフィスマネージングパートナー。 1999年〜2003年まで、オブライエン氏は、日本のクライアント向けに不動産取得、証券化、不良債権についてのアドバイスを行い、米国ではオフィス、ホテル、リゾートセクターの不動産取引に関して、米国およびアジアの金融機関や企業に対して助言を行った。

同氏は、ニューヨーク州弁護士。ニューヨークフォーダム大学卒、文学史号取得。ペンシルベニア大学ロースクール卒、法務博士号取得。